

コンサルティング事例:教育体系構築
人的資本経営を実現するために、
教育・評価・採用を連動させ、誰もが高いモチベーションで働き成果を出せる組織をつくる
製造業(100~500名規模)
課題~Problem
- 新人研修はあるものの、それ以外は単発的な研修を実施しており計画的な人材育成ができていない
- 社員が自分の将来像を描けず、不安を感じている
- 評価者(管理職)の目標設定や評価基準に属人的なばらつきがある
目指す姿~Goal
- 人材要件に応じて、全社的な階層別研修と職種別のスキルアップ研修を体系化し、計画的・継続的な人材育成を図る
- 求められる人材像を具体化しキャリアパスを作成することで、次のステップに進むために必要な知識・行動などを明確にし、仕事の向上心ややりがいを高める
- 人材育成につながる評価者の役割や評価のポイントを正しく理解し、現場で評価制度を運用できるようになる
アプローチ~Our approach
- 職種・階層別に求められる人材要件(意識・スキル・知識)を具体化し、階層別研修体系・キャリアパスを作成する
- 評価、キャリア、採用面談など、育成課題に即したオリジナル研修を作成・実施し、制度を浸透させる

ポイント~従業員の主体的なキャリア形成を促すため、人材要件表の作成に現場の従業員が参画
人材要件表の作成にあたり、入社3年目以上の社員の方全員に、自部署の管理職、非管理職に求められるビジネススキルや行動・成果に関するアンケートを実施した。そのうえで各職種のコアメンバーが集まってワークショップを実施し、アンケート回答の深堀・整理をしながら各部署・各階層の人材要件を作成した。
成果~Outcome
- 人材要件表
- 階層別研修体系図
- キャリアパス
- 評価者研修テキスト

※階層別研修体系図イメージ
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